2023年3月8日に開幕したWBC『ワールド・ベースボール・クラシック』。
1次ラウンド、日本(侍JAPAN)は3月9日の中国戦、3月10日の韓国戦と勝利して2連勝と快調なスタートを切りました。
11日の第3戦はチェコと戦います。先発は日本のプロ野球、千葉ロッテマリーンズに所属の佐々木朗希(ささきろうき)投手が先発します。
2023年3月11日、「3.11」は12年前に東日本大震災が発生した日、岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手にとっては特別な意味を持つ日、その「3.11」世界の舞台に立ちます。
カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール
日本 vs チェコ
2023年3月11日 試合前練習の模様を侍ジャパン公式YouTubeにて配信!▼ライブ配信はこちらhttps://t.co/S8F388BsDN#侍ジャパン #WorldBaseballClassic#カーネクスト2023WBC東京プール pic.twitter.com/GgmuN22kuy
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) March 11, 2023
引用:野球日本代表 侍ジャパン公式
佐々木朗希WBC第3戦先発!
WBC 第1戦、第2戦のふり返り
第1戦 日本VS中国
#カーネクスト2023WBC東京プール
1次ラウンド プールB
試合終了
日本 8 – 1 中国大谷翔平選手が投打の活躍!牧秀悟選手のソロなど9安打8得点で白星発進!
▼試合結果https://t.co/mzwQeQLv0M#侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/xhMOYOls4i
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) March 9, 2023
引用:野球日本代表 侍ジャパン公式
先発は大谷翔平投手で、投手とし4回を投げて打たれたヒットは1安打、無失点に抑えて、5奪三振と上出来でした。また、打者としてはヒットを2本打ち、打点も2という結果でした。
歴代最強の侍JAPANメンバーが集結したといわれる中で、やはり世界の二刀流は存在感がすごかったです。
第2戦 日本 VS 韓国
#カーネクスト2023WBC東京プール
1次ラウンド プールB
試合終了
日本 13 – 4 韓国13安打13得点で韓国に大勝!吉田正尚選手は3安打5打点の活躍!
▼試合結果https://t.co/GKopEqft5q#侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/yuEUGdNL08
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) March 10, 2023
引用:野球日本代表 侍ジャパン公式
先発はダルビッシュ有投手。歴代最強、侍JAPANの最年長、チームの兄貴分であり、中心的な存在です。今年初めての実践登板ということで、経験豊富なダルビッシュ投手でしたが韓国に3失点され、一時はどうなるかと思いましたが、日本の打者の気持ちが一つになり、特にこの日は大谷選手、近藤選手、吉田選手、ヌートバー選手の活躍でチームとして失点後、すぐに逆転して、その後も追加点を加えて結果的には圧勝でした。
WBC 第3戦 チェコ戦 日本の先発は佐々木朗希投手
第3戦 日本 VS チェコ
予告先発投手・・・佐々木朗希(日本)―O.サトリア(チェコ)
3月12日(日)よる11時15分~
MBS/TBS 系 #情熱大陸プロ野球選手/#佐々木朗希
“令和の怪物” 故郷で初めて震災を語る
プロ野球史上最年少で完全試合を達成。#WBC 代表として
大谷・ダルビッシュらと共に
日の丸を背負う21歳。東日本大震災発生から12年―
故郷・陸前高田への思いを胸に世界へ⚾ pic.twitter.com/ySDiEEemmL— 情熱大陸 (@jounetsu) March 5, 2023
引用:情熱大陸
佐々木朗希とは?
佐々木朗希といえば、「令和の怪物」と言われ、ご存じの方も多いと思いますが、2022年に日本のプロ野球記録であり、世界記録となる13者連続奪三振を記録、またプロ野球タイ記録の1試合に19奪三振を記録しました。
佐々木朗希 何がスゴイの?
佐々木朗希投手は何がスゴイの?こんな質問、野球好きな方、千葉ロッテマリーンズファンの方に怒られそうですが、普段あまり野球に興味がない方、今回のWBCで佐々木朗希投手を知ったという方のために伝えます。
第1戦、2戦と良いカタチで勝利して、その流れで第3戦も勝利することを信じましょう。
なんと言っても、「令和の怪物」佐々木朗希投手が先発して、今上り調子の日本の攻撃陣ですから、勝つことしか想像でいないです。
佐々木朗希「3.11」は特別な日
「3.11」・・・2011年3月11日、14時46分、東北地方を中心とする東日本大震災が発生しました。
佐々木朗希選手が3月11日にWBC日本代表としてチェコ戦に先発する。
2011年3月11日。岩手県陸前高田市でまだ9歳だった彼を東日本大地震が襲った。当時37歳の父功太さんと祖父母が津波に流され帰らぬ人となった。
「僕もしっかり向き合って前に進みたい」と語る”令和の怪物”の活躍から目が離せない。 pic.twitter.com/BzweMwMVbL— (@saksak_inv) March 10, 2023
引用:SAKBLOG
佐々木朗希投手は岩手県陸前高田市の出身で、9歳の時にその大震災にあった当事者です。自宅は被災し、津波によって父親の功太さん、祖父母を失いました。
震災から12年、「3.11」の日にWBCの世界の舞台で「活躍する姿を見せることが一番の恩返し。チームのためにできることをやるだけ」と強い気持ちで、全身全霊で腕を振っていくことでしょう。
特別な日に先発する佐々木朗希投手に注目したいと思います。
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