WBC 佐々木朗希「3.11」チェコ戦先発!

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2023年3月8日に開幕したWBC『ワールド・ベースボール・クラシック』。

 

1次ラウンド、日本(侍JAPAN)は3月9日の中国戦、3月10日の韓国戦と勝利して2連勝と快調なスタートを切りました。

 

11日の第3戦はチェコと戦います。先発は日本のプロ野球、千葉ロッテマリーンズに所属の佐々木朗希(ささきろうき)投手が先発します。

 

2023年3月11日、「3.11」は12年前に東日本大震災が発生した日、岩手県陸前高田市出身の佐々木朗希投手にとっては特別な意味を持つ日、その「3.11」世界の舞台に立ちます。

引用:野球日本代表 侍ジャパン公式

佐々木朗希WBC第3戦先発!

 

WBC 第1戦、第2戦のふり返り

 

第1戦 日本VS中国

 

結果・・・日本 8-1 中国 日本の勝利。

引用:野球日本代表 侍ジャパン公式

先発は大谷翔平投手で、投手とし4回を投げて打たれたヒットは1安打、無失点に抑えて、5奪三振と上出来でした。また、打者としてはヒットを2本打ち、打点も2という結果でした。

 

歴代最強の侍JAPANメンバーが集結したといわれる中で、やはり世界の二刀流は存在感がすごかったです。

 

第2戦 日本 VS 韓国

 

結果・・・日本 13-4 韓国 日本の勝利。

引用:野球日本代表 侍ジャパン公式

先発はダルビッシュ有投手。歴代最強、侍JAPANの最年長、チームの兄貴分であり、中心的な存在です。今年初めての実践登板ということで、経験豊富なダルビッシュ投手でしたが韓国に3失点され、一時はどうなるかと思いましたが、日本の打者の気持ちが一つになり、特にこの日は大谷選手、近藤選手、吉田選手、ヌートバー選手の活躍でチームとして失点後、すぐに逆転して、その後も追加点を加えて結果的には圧勝でした。

 

WBC 第3戦 チェコ戦 日本の先発は佐々木朗希投手

 

第3戦 日本 VS チェコ

 

予告先発投手・・・佐々木朗希(日本)―O.サトリア(チェコ)


引用:情熱大陸

佐々木朗希とは?

 

佐々木朗希といえば、「令和の怪物」と言われ、ご存じの方も多いと思いますが、2022年に日本のプロ野球記録であり、世界記録となる13者連続奪三振を記録、またプロ野球タイ記録の1試合に19奪三振を記録しました。

 

そして、史上最年少で「完全試合」を達成、とにかく若い世代ではすごい投手なんです。

 

佐々木朗希 何がスゴイの?

 

佐々木朗希投手は何がスゴイの?こんな質問、野球好きな方、千葉ロッテマリーンズファンの方に怒られそうですが、普段あまり野球に興味がない方、今回のWBCで佐々木朗希投手を知ったという方のために伝えます。

 

とにかく佐々木朗希投手は・・・ストレートが速い!最速165km/h、日本プロ野球では最速です。また、変化球もスゴイです。特にフォークボールは最速150km/hで落差の大きな高速フォークです。

 

第1戦、2戦と良いカタチで勝利して、その流れで第3戦も勝利することを信じましょう。

 

なんと言っても、「令和の怪物」佐々木朗希投手が先発して、今上り調子の日本の攻撃陣ですから、勝つことしか想像でいないです。

 

佐々木朗希「3.11」は特別な日

 

「3.11」・・・2011年3月11日、14時46分、東北地方を中心とする東日本大震災が発生しました。

引用:SAKBLOG

佐々木朗希投手は岩手県陸前高田市の出身で、9歳の時にその大震災にあった当事者です。自宅は被災し、津波によって父親の功太さん、祖父母を失いました。

 

震災から12年、「3.11」の日にWBCの世界の舞台で「活躍する姿を見せることが一番の恩返し。チームのためにできることをやるだけ」と強い気持ちで、全身全霊で腕を振っていくことでしょう。

 

特別な日に先発する佐々木朗希投手に注目したいと思います。

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